自然栽培2024年ズッキーニ

2024年7月13日

何年も前の常温放置していた種をダメもとで蒔いてみたら、発芽しぐんぐん成長しました。調べると、ズッキーニの種は5年位もつそうです。素晴らしい生命力!
花がそろそろ咲いてきましたが、人工授粉は早朝に行うようで、平日は難しい。虫たちも比較的多い畑だと思うので、自然に受粉してくれないかと期待しています。
ウリハムシがちらほら見られました。あまり被害の痕跡は見られませんが、花も食べるそうです。

2024年7月20日

数日前と7/20に人工授粉をできないか早朝に畑へ行きました。雄花はいくつか咲いていても雌花が咲いておらず受粉は両日とも出来ずじまい。受粉に失敗したのか、腐りかけたズッキーニがあったので刈り取りました。うどんこ病らしき葉がいくつもあったので刈り取って避けておきました。一見元気に成長しているようで病気や虫にやられており、無事に収穫できるかどうか。様子を見守ります。
ウリハムシ対策には、近くにネギやニラを植える、天敵のテントウムシの住処をつくる、等の方法があるようで、来年は対策したいです。

2024年7月25日

ズッキーニ3株とも、突風で倒れてしまいました。支柱を立てておくべきでした。だいぶ虫食いも酷く、弱ってきてしまっているようです。うどん粉病は前回葉を取り除いたおかげか、酷くまん延はしていないように見受けられます。

2024年7月28日

倒れてしまったのを起こし支柱をたてようかと畑へいきましたが、倒れた状態にもう適応したのか、葉が上向きになっていました。なので起こすのはやめることに。地面に着いた風通しの悪い葉や白くなりかけた葉を取り除きました。相変わらずウリハムシの食害がひどく、葉がボロボロです。雌花も雄花も蕾は見られるのですが、花が開いているところが見られません。食害のせいでしょうか。調べてみると、ズッキーニは高温すぎると花が咲かないようで、生育の適温は20℃とのこと。ズッキーニは真夏の野菜という勝手なイメージがありましたが、連日35℃超えのこのの時期、ズッキーニには厳しい環境のようです。来年は種まきの時期を早めようと思います。
うどん粉病と虫対策に手作りのお酢唐辛子スプレーをかけてみました。

2024年8月2日

うどん粉病がまた酷くなりウリハムシの食害も酷いので、葉っぱを9割くらいバッサリと取り除きました。株間が狭く葉が混みあいすぎているのも悪いのではないかと思います。中心部から新葉や蕾が出てきているので、また元気になってくれないかと期待しています。

2024年8月7日

前回より5日しか経っていませんが、葉がかなり茂ってきました。ズッキーニの成長は非常に早い!相変わらずウリハムシが多数たかっていました。行灯方式で防除するやり方があるようですが、ひとまずこのまま様子見したいと思います。

2024年8月10日

相変わらずウリハムシ多数。葉は成長していますが、これまで同様、実が黄色くなり腐ってしまいます。高温乾燥対策に、草マルチをもう少し厚くし、周囲の雑草を生い茂らせ朝露を利用したり日陰を作ったりする方法があるようなので、今からで間に合うか分かりませんがやってみます。うどん粉病は今のところ落ち着いている模様。

2024年8月15日

ウリハムシにやられすぎたせいなのか、葉が縮んだようになってしまいました。

2024年8月17日

葉が縮んだズッキーニは今回残念ながら片づけました。後で調べると、モザイク病なのかもしれません。

2024年8月24日

残り2株のうちの1株も本日片づけました。先週のものと同様に葉が縮み始めていました。残り1株、相変わらずウリハムシが大量についていて、これも収穫は厳しそうですが、今も少し花が見られる(咲いてはいないけれど)のでもう少しだけ残してみます。

2024年8月30日

この数日の大雨でとどめを刺されてしまったのか、すっかり枯れてしまいました。今年のズッキーニ栽培はうまく行かずに終了です。
38℃の猛暑が続いたのと、途中突風で倒れてしまったのが一番良くなかったのかと思います。株自体は大きくなったのに、倒れて弱ってしまったのでウリハムシがどんどん集るようになってしまったのかなと。来年は支柱を立てるのと、ズッキーニ周辺の草を程よく残して暑さを少しでも緩和させるようにしたいです。

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